以下の費用は弁護士安藤拓郎の例となります。ケースによって前後する可能性があるため、打ち合わせ時に目安となる金額をお伝えします。
申立費用(裁判所に納める印紙代)
労働審判を申し立てるためには、裁判所に手続き費用を納める必要がありますが、通常の裁判の半分(1000万円までの申立について)で済みます。
具体的には、未払い残業代を100万円請求する場合申立費用は5000円であり、また、200万円請求する場合申立費用は7500円となります。
弁護士費用
会社側の場合、もちろんケースバイケースなのですが、着手金は30万円から50万円程度がごく大雑把な感じでは平均的なようです。終了時に発生する報酬は減額額の一定パーセントという例が多いようです。